私たちは、「小さな一粒から大きな実りがもたらされるように」そんな願いを込め、沖浜・田宮の２か所で、認定こども園を運営しており、これからの時代を逞しく生きていけるような、「子どもたちの主体性を育む教育・保育」を、職員一同心がけております。
木のぬくもりを感じられる園内や、広々とした人工芝の園庭といった過ごしやすい環境づくりをはじめ、英語・スイミングクラスなどの導入、目の前にある城北高校の生徒さんとの交流と、多様な経験ができる工夫も取り入れ、運営しております。

20〜30代の職員が多く、2名の男性職員も在籍。ベテランの職員も共に、一人一人が想いをもち、協力しながら、活躍してくれています。「子どもたちの細やかな成長を近くで見守れる事、また保護者の方とそれを共有できる事にやりがいを感じています。」（開園当初から勤務する逢坂さん↓）
また、職員間でのチームワークや話しやすい雰囲気づくりも大切にしております。「保育の中で、臨機応変な対応が必要となる場面も、先生同士でフォローし合えていると感じます。意見を受け入れてくれる先生が多く、若い時から、意見を出しやすかった。今後も工夫を続けていきたいです。」（逢坂さん↓）

世代的に出産子育てを迎える方が多く、いつでもフォローしやすいよう職員数は多く配置し、勤務形態も正社員・時短・パート勤務から選んでもらえるなど工夫をしています。「2人出産し、復帰前は不安があったけど、実際職場に来るとその不安がなくなりました。不思議ですが、この園がとてもアットホームだからだと思います。」「今後も、子育ての経験も活かし、お子さんや親御さんに親身になれるような保育をしていきたいと思っています。」（相原さん↓：現在1・3歳の2児の子育て中、復帰後パート職員として勤務）

福利厚生としては、週休2日、有給休暇・夏季休暇の確保の他、住宅手当等のサポートなども行っております。産休・育休も、正規・パート全ての職員に利用してもらっており、おかげさまで、産後も全員が職場復帰してくれています。（今後男性職員の育休も視野に入れております。）
また当園では、お互いに成長できる場でありたいという思いから、研修にも力を入れており、より良い教育・保育の提供のため、職員へのサポートも行っております。

当園では、未就園の親子に利用してもらえる、子育て支援事業「わんぱく教室」や、一時保育事業も行っております。　 わんぱく教室では、園庭解放はもちろん、イベントも企画しており、未就園の親子に給食を食べてもらえる機会の提供もしています。また、「cotocoto」さんによる食の講座を開催するなど、民間とも連携しながら運営しています。 「子育てがしやすいまち。」「また徳島に帰りたい。」そう思ってもらえるように。地域の認定こども園としての質をあげていくことはもちろん、通っていない人もきてリフレッシュできたり、親御さん同士のつながりができるなど、地域の子育て支援拠点として、なくてはならない場所になりたいと考えています。